クレイ(粘土)
粘土(ねんど、clay)とは、ギリシア語のγλοιοζ で「粘着性のある物質」に由来する用語とされている。非常に細かい粒子でできた堆積物のこと。
粘土の定義は、陶工、土壌・農学、セラミック工学、地質学(堆積学)、鉱物学などの分野により必ずしも一致していない。地質学の分野においては粒径(粒の大きさ)が3.9μm未満の粒子とされ、鉱物学の分野においては2μm以下の粒子とされ、土質力学の統一分類法においては粒径が5μm以下の土とされる。これより大きいものはシルトとよぶ。
化学的・鉱物学的には層状珪酸塩鉱物(フィロ珪酸塩鉱物)を主とし、方解石、苦灰石、長石類、沸石類などから成る。 |